翻訳と辞書
Words near each other
・ 聖望学園高等学校
・ 聖木曜日
・ 聖杯
・ 聖杯伝説
・ 聖杯探求
・ 聖林
・ 聖林寺
・ 聖枝祭
・ 聖槍
・ 聖橋
聖橋 (肥後国)
・ 聖橋で
・ 聖橋工業高等専門学校
・ 聖機兵物語
・ 聖櫃
・ 聖歌
・ 聖歌 (日本福音連盟)
・ 聖歌 (総合版)
・ 聖歌の友社
・ 聖歌四篇


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

聖橋 (肥後国) : ミニ英和和英辞書
聖橋 (肥後国)[ひじりばし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [こえ]
 【名詞】 1. manure 2. night soil 3. dung 4. fertiliser 5. fertilizer 
: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

聖橋 (肥後国) : ウィキペディア日本語版
聖橋 (肥後国)[ひじりばし]

聖橋(ひじりばし)は熊本県山都町緑川の一支流笹原川に架かる、江戸時代後期にできた石橋

== 概要 ==
種山石工の一人、岩永三五郎の作。彼の作品の中では径間が最も大きく、代表作のひとつに数えられる。7か月の工期を得て天保3年(1832年)完成。はじめから欄干がなく質素だが、建設当時としては大きいだった。当初は男成川眼鏡橋という名だったが、下流にある聖滝に因み弘化4年(1847年)現在の名称になった。当時の街道、日向往還にあり、現在は国道218号沿いにある。昭和12年(1937年)、隣にある鉄筋コンクリート製の橋の拡張工事にあたって取り崩すこととなり一部が壊されたが、保存を求める声が上がり聖橋の撤去は中止され、一部取り崩された状態で50年以上放置された。復元の声に応える形で、平成3年(1991年)旧矢部町の文化財に指定され、平成11年(1999年)、総工費3,600万円で取り崩された部分の仮修復を行い建設当時の姿に戻った。ただし、一度は崩しかけた橋で修復も仮であるため使用するには強度が不十分である。そのため、現在は入り口をガードレールで遮り渡れないようになっている。
* 全長35.0m
* 幅5.0m
* 高さ12.0m
* 径間19.9m

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「聖橋 (肥後国)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.